プロフィール
年齢:32歳 職業:専業主婦 好きなキャラクター:リトルマーメイド
とにかく娘がディズニーファンで、地上波で映画などをやっている日は一緒になって見ています。
売ろうと思った理由
娘は最初、ミッキーやプーさんが好きでぬいぐるみなどを買ってあげてたんですが、最近はリロ&スティッチのスティッチがお気に入りのようで、今まで集めていたグッズに見向きもしなくなったのが理由です。
売った場所
地元につどーむというドーム型の多目的施設があるのですが、そこで定期的に開催される「ゴールデンマーケット」というフリーマーケットで売りました。
ディズニーグッズ買取体験談
場内はとにかく活気に満ち溢れていて人でごった返しています。このフリーマーケットは出店料と入場料を支払えば誰でも参加できるとあって、かなりの人数が参加します。
それゆえ、似たような商品を扱っている人も多く、価格競争が促進される傾向にあるのです。
必然的に単価は下げざるを得ません。たとえばティガ―のお弁当箱は50円で売れました。値札価格は200円だったにも拘らず、その場では値引き交渉は当然のように行われるので、お客さんにうまく値切られた格好です。
それでも人が多いため、商品は飛ぶように売れるんです。
ちょうど夏と冬に有名デパートはバーゲンの季節を迎え、店内は人でごった返すわけですが、雰囲気としてはあれと同じですよ。
隣に服や靴を主に売っている方がいらしたんですが、その人はなんとスニーカー(たしかコンバースだったと思います)を一足250円で売っていました。しかもそれは表示価格ですから、そこから更に値引かれることを考えると相当な安値と言えます。
私も負けじと値札を書き換えたものです。
ディズニーを売った感想
仕入れ値を事細かく計算する必要がないのがこういったフリーマーケットの良い点だと私は思っています。あの状況ではなにがどれくらいの値段で売れたかなんて一々計算している暇はありませんから、「押し入れにあった物そのまま露店に並べています」みたいなガラクタ市の趣が強くとも、とにかく商品をすべて売って処分してしまおうという意識が強く働くのです。
終盤では10円とか20円の値を付けるのは当たり前。みんな必死で売りさばこうとしています。
そんな中で私の出した商品も殆ど売ることができました。
もっとも高値が付いたのが雑誌の懸賞で当たったストラップとゲームセンターで取ったぬいぐるみです。
いずれも非売品なので、そういったレア物を集めているマニアの方が喰い付いてくれて高値で売れました。
金額はストラップの方が800円。ぬいぐるみが3000円です。
売り上げの合計が8000円ちょっとでした。
買うのに費やしたお金の、たぶん3分の1も回収できていないですけど、まあスッキリして良かったなって感じです。
売上金は私と旦那のお小遣いに当てました。